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断捨離して大失敗!!後悔しないために押さえておきたいポイント

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不景気が続く昨今。無駄を省くという意味からも「断捨離」が浸透してきています。
最近は、スマホの発達もあり、スマホだけで何でもできるので、パソコンを持たない若者も増えているそうです。
また、無駄を省くために、3畳ほどの狭小マンションや、洋服のレンタルも人気とか。
「ものを持たない暮らし」は、貧乏な暮らしということではありません。
必要最小限のものしか持たない、お気に入りの物だけを持つ暮らし方を目指す――でも、断捨離には失敗もあるのです。
あとで後悔することのないよう、失敗の例やその回避方法について見ていきましょう。

断捨離で失敗したくない女性

断捨離とは?

2010年、流行語大賞にノミネートされ、革命的な片付け術として注目され続けている「断捨離」。
断捨離とは、不要なものを断ち・捨て・離れることによって、人生を改善しようとする考え方です。

「断」とは、入ってくる不要なものを断つこと
「捨」とは、不要なものを捨てること
「離」とは、ものへの執着から離れること

たとえば、ものが増えてゴチャゴチャしてきたな、じゃあ捨てればいい、というのではなくて、「自分にとって本当に必要なものを見つめ直す」のが断捨離の本質です。
つまり、単に片付けるだけではなく、ものへの執着心を減らすことが大切なのです。
必要以上にものを増やさないことが、身軽で快適なライフスタイルにつながります。
最近では、ものだけでなく、人間関係や時間、仕事、情報、サービスなど、さまざまなものに対して使われるようになってきています。

断捨離での失敗とは?

断捨離を実践して前向きに過ごしている人もたくさんいらっしゃいますが、一方、断捨離で失敗してしまう人もいます。
断捨離でよくある失敗とは、どんなものなのでしょうか。

捨て過ぎて買い直し

ファションが大好きなAさんは、一念発起し、1ヶ月以上かけて家じゅうの服を整理しました。
思いっきり捨ててスッキリしたと喜んでいたAさんですが、整理しすぎて必要なものまで捨ててしまい、結局あとから買い直したそうです。

洋服は比較的捨てやすいアイテムで、断捨離の中でも効果が高いといわれています。
そのため、勢いがついて、着る服がなくなるまで捨てまくってしまい、季節が変わってみたら着る服がなかった・・・という人もいるようです。
たとえば、その季節でない服は捨てる候補としていったん保管しておいて、新しく洋服を買ったら捨てるなど、適度な断捨離を目指しましょう。
特に、急に必要になる冠婚葬祭用の服は、慎重に考えましょう。

証明書や書類

断捨離してはいけないもの

Bさんは、机の中から出てきた給与明細や源泉徴収票を「まあ、いいか」と、ほかの紙くずと一緒に捨ててしまいました。
ところが、事情で急に退職することになり、失業給付金の申請のため、源泉徴収票が必要に。
でも、捨ててしまっていたため、前職の会社から再発行してもらわなくてはなりませんでした。

これ以外にも、何かの証明が必要な場合に書類が手元になくて困るケースがあります。
取り寄せるにも時間や手間が必要です。最低2年分は保管しておきましょう。

思い出の品

Cさんは、「場所もとるし、とにかく捨てちゃえ!」と、写真や卒業アルバムを断捨離しました。
ところが、何日か経ってみると、「捨てなきゃ良かった。思い出がなくなっちゃった・・・」と大後悔。
しばらくショックから立ち直れませんでした。

思い出の品には、気持ちがこもっているものです。
このほかにも、人からいただいたプレゼントや昔書いた日記などが、のちのち思い出して後悔につながりやすいようです。
思い出がこもっているものは、本当に捨ててもよいか、覚悟ができた上で処分しましょう。
デジタルデータにしてから捨てるなどの工夫もいいですね。

書籍類

Dさんは無類の本好き。でも、断捨離を決意し、たくさんの蔵書を思い切って処分してしまいました。
「読みたくなったら、また買えばいい」と思ったのですが・・・。
思い切って捨てたシリーズ物が絶版となり、入手困難な貴重書籍になっていました。
インターネットのオークションでも、かなりの高値がついており、置いておけばよかったと後悔しています。

書籍や漫画本、レコードなどは、一度廃版・廃盤になると新規での購入が不可能になってしまいます。
オークションで購入しても、高額の出費になることがあります。
本当にもう手元になくてもいいのかをよく考え、再度購入できるものかどうかも確認してから処分した方がよいでしょう。

リユースできるもの

Eさんは、ブランドものが大好き。断捨離を決めた勢いでどんどん捨ててしまいましたが、中に希少価値のあるアクセサリーやバッグがあったことが、後でわかりました。
どうせ手放すなら、売ればよかった・・・と後悔しています。

ブランド品や骨董品、趣味の道具などは、まだ使える状態のものであれば、売れる可能性があります。
中古品を買い取りしてくれるお店に連絡をして、査定してもらいましょう。
ものが誰かの役に立つ上、思わぬ収入になるかもしれません。

失敗しない断捨離とは?

断捨離の失敗を防ぐための順序

せっかくものを処分しても、心がスッキリしなければ断捨離とは言えません。
失敗や後悔をしない断捨離の方法をご紹介します。

目標・目的を意識する

あなたは、なぜ断捨離をしたいのでしょうか? 何のために断捨離をするのか、目標や目的を今一度、意識しましょう。
しっかりした目標や目的があれば、モチベーションを維持しやすく、挫折しにくくなります。

事前に計画を立てる

無計画に断捨離を始めると、収拾がつかなくなる場合があります。
特定の場所で時間がかかりすぎたり仕分けに悩んだりすると、だんだん面倒になって放置することに。
まずは片付けたいところを見直し、計画を立てましょう。

余裕を持ったスケジュールで行う

断捨離は、手間と時間がかかります。
余裕を持ってスケジュールを立てましょう。
断捨離する場所と順番や、場所ごとの作業時間、1日に何時間行うか、また、家族で行う場合は誰がどの場所を担当するかなど、無理のないスケジュールを立てましょう。
断捨離は心身ともに疲れる作業です。適度に休憩時間も入れましょう。
取るこまた、急な用事が入った場合に備え、予備日を設定しておくとよいでしょう。

仕分けの基準を決めておく

不用品の仕分け基準を事前に決めておきましょう。
たとえば、

  • 汚れや傷みがひどい
  • 今後、使わなそう
  • 好みが変わった
  • 似たようなものがいくつもある

などがあります。
これらは「捨てる理由」にもなるので、基準を決めておけば、ものを捨てることに対する罪悪感も軽減されます。

完璧を目指さない

完璧に片付けようとするのは、大きなプレッシャーになります。
完璧を目指すあまり、スケジュールに少しの遅れが出てもイライラするようでは、次第に自分を追い詰めてしまいます。
プレッシャーのあまり、断捨離が苦痛になって放り出してしまっては、元も子もありません。
断捨離は、シンプルで快適な生活をするために行うものです。
一度で作業が終わらなくても構わないですし、何度もやり直したっていいのです。
完璧を目指すのではなく、少しゆるく考え、気楽に始めましょう。

断捨離の大問題! 不用品の処分方法は?

断捨離で気を付けること

いらないものを仕分けしてスッキリしたあとには、大量の不用品が発生します。
これらは、どのように処分すればよいのでしょうか。

ごみとして出す

自治体の回収に出します。可燃、不燃などに分別して出しますが、量が多い場合は、一度に出せない自治体も。
粗大ごみは有料となります。

リサイクルショップなどの業者に買取してもらう

品目にもよりますが、最近はネット上で査定してもらえる業者や、ダンボールに詰めて送り、査定してくれる業者もあるようです。
ただし、全てを買い取ってもらえるとは限りません。

ネットオークションやフリマサイトで売る

商品の写真を撮り、説明文と値段をつけてネット上にアップするだけです。
ただし、商品の梱包や発送などの手間がかかります。

専門業者に依頼する

断捨離を助ける遺品整理業者

専門業者を上手に活用するのもひとつの方法です。
遺品整理業者は、不要なものの運搬・処分をしてくれます。
遺品整理というと、ちょっとイメージが違うかもしれませんが、経験豊富な遺品整理業者は、仕分けのプロです。
断捨離に関する相談やアドバイスもしてもらえます。相談してみるとよいでしょう。

まとめ

断捨離が終わったら、あとはスッキリした状態をキープするだけです。
今後、不要なものを手にしないために、買い物をするときは、それが本当に必要かどうかをじっくりと考えましょう。
「なくてもいいかなと思ったものは買わない」など、自分でルールを決めるのもよいでしょう。
断捨離を成功させて、シンプルで身軽な生活を送れるといいですね。

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